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ヤギレンタルについて

個人のお客様はもちろん、特に法人や教育機関からのお問い合わせを多くいただいており、さまざまな目的でヤギレンタルをご利用いただいています。
目的は、環境に配慮した除草や、教育活動、イベントでの活用など多岐にわたり、シチュエーションも実にさまざまです。 このページでは、ヤギレンタルをご検討中の皆さまに向けて、必要なものやご利用条件など、基本的な情報をわかりやすくご紹介します。

k06 ヤギが逃げないための対策

ヤギたちが安心して過ごせる環境づくりには、いくつかの設備が必要です。
まず、放牧予定地はヤギが外に出てしまわないよう、牧柵・電気柵・フェンスなどでしっかり囲ってください(高さ150cm以上が目安)
また、ヤギは雨が苦手なため、屋根付きの小屋は必須です。目安としては、縦180cm × 横180cm × 高さ100cm以上のサイズを1頭分とし、頭数に応じて十分な広さをご用意ください

k06 ヤギが草を食べてくれる条件

ヤギは一頭あたり年間で約5,000㎡の草を食べる力がありますが、実は好き嫌いがある“美食家”です。やわらかくて伸びた草を好み、短すぎる草や背が高すぎる草はあまり食べません。
そのため、草が伸びすぎている場合は、事前にある程度草刈りをしてからレンタルするのがおすすめです。草刈りをご検討の方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

k06 ヤギ小屋の設置について

ヤギは湿気を嫌うため、雨風を防げる屋根付きの小屋が必要です
レンタルの際は、弊社スタッフが小屋を設置いたします。お客様ご自身でご用意いただく場合は、サイズや強度について事前にご相談ください

k06 レンタル時の注意点

ヤギは群れで暮らす動物です。1頭だけだと不安から鳴くことがありますが、2頭以上ならほとんど鳴きません。そのため、放ったらかしにせず、毎日1回は様子を見たりふれあうようにしてください
住宅街での飼育時は、鳴き声などが出る可能性があるため、近隣の方へのご説明とご理解が大切です
また、鳴き声が普段と違う場合は体調不良のサインかもしれません。いつでも新鮮な水を用意し、少しでも異変を感じたらすぐにご連絡ください。。

k06 外につないでおく時に気をつけること

・ロープが絡まないよう、ヤギ同士は十分に距離を取る

・杭は抜けにくい長めのものを使用

・首に絡まないよう、回転できる器具を工夫

・ロープは首に直結せず、よりもどし付きナスカンを使用

・人の気配がある環境を保ち、2〜3時間ごとに安全確認

1頭飼いは鳴きやすく、発情期は特に鳴き声が大きくなるため、事前に近隣へ説明しておくこと。