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やぎの性格について

小柄で人に懐きやすいヤギは、初心者や高齢者にも扱いやすい動物と言えます。 もともと高山帯で暮らす生き物なので、非常にタフ病気にもかかりにくいという利点もあります。
ヤギは人のように言葉をしゃべることはできませんが,しぐさや表情、鳴き声で感情を表現し,飼い主とコミュニケーションを図ろうと様々なサインを送ってきます。

信頼関係が強くなればなるほど表現力が高まるそうです。その時,特定の部分や鳴き声だけに注目するのではなく,その時の状況(季節や温度)や体全体を観察して何を表現しているのか読み取るようにしてみてください。

ストレスの少ないヤギは毛並みが綺麗性格も穏やかになります。逆にどこか体調が悪い時などはいつもと違う鳴き方をしたりするので注意してみてあげてください。

k06 やぎの特徴

ヤギは、一頭あたり年間で5,000平米もの広さの草を食べます。草食動物の習性として一日中歩いて草を食べ続けるので、数頭だけで広いエリアを除草することが可能です。

夏のとても暑い日などは木の影で休んでいることが多いですが、日が昇る前や日が沈む夕方などの涼しい時間帯に活動が活発になります。

人力除草のように1日2日で除草が終わる訳ではありませんが、一度除草が終われば伸びた部分から草を食べてくれるので、綺麗な美観を保つことができるのもヤギによる除草の特徴です。

k06 やぎの頭突きについて

ヤギ飼いの悩みの一つにヤギの頭突きがあります。

動物園の飼育係の方の話によれば、

『これは喧嘩や自分の力を誇示したい時に見られる行動らしいです。 「遊んでくれ~」 とじゃれているだけの時もあるとは思いますが、子供や老人、女性に頭突きで威嚇する場合があります。 中途半端な角がある場合、とても危険です。  子供の目線だと顔に直撃する可能性もありますので、 園児たちが遊びに来た際は僕ら大人がついていない時は触らせないようにしています。』

とのことです。

レンタルされる際は、その点も注意しながら飼育してくださいね。